学校-生徒間のマッチングプラットフォームを運営する米国のScholaとは|シリーズA・1000万ドルを調達した有望ベンチャーが、子供たちの理想的な学校選択を支援する

運動が好きな子、集中して勉強するのが得意な子、毎日読書をする子・・・。子供の個性はさまざまです。彼らを1つの学校に押し込んでしまっては、その個性が潰れてしまうかもしれません。逆に言えば、「その子に合った理想的な学校に行けば、教育効果はより向上する」可能性があるのです。今回は、このような理念に基づいて活動するエドテック・スタートアップの話題です。

学校と生徒を結びつけるマッチングプラットフォームを運営する米国のScholaが、シリーズAで1000万ドルを調達したと発表しました。

このラウンドはサンディエゴのChannel Equity Partnersが主導したもので、その投資の一部はニューヨークの未公開株式投資会社(社名非公開)の支援を受けています。また本ラウンドには、Arizona Venture Development Corp.、RevolutionのRise of the Rest、EduLab Capital Partners、Portfolioなどの投資家も参加しています。

今回調達した資金は、全米展開に向けたマーケティング展開や、ソフトウェアチームの増強などに使用される予定とのことです。

(アイキャッチ画像の出典:Schola

生徒の理想的な学校探しを手助けする、Scholaとは

Scholaは、2016年に設立されたスタートアップ。幼稚園・保育園~高校までの生徒が理想的な学校を見つけるためのマッチングプラットフォームを開発・運営しています。

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